2006年 03月 09日

憑依の一種?

父が逝く 1週間前ぐらいから
やたらと実家の 川や小道や いろんな風景が
自分の脳裏に浮かんでは消えを繰り返していた。

以前からだが 老人ホームで暮す父母が
家に帰りたいと 強く思っていると (父母は同郷)
何故か私の脳裏に 故郷の景色が飛び込んでくるように浮かぶ。
実家周りの景色や 風の匂いのようなものまで
リアルに浮かんでくる。

そんな時、面会に行くと 必ず 
「いつ家に帰れる?」と母にごねられた
父は 諦めていたようで何も云わないが
帰りたいのは見て取れた。
帰りたいーと故郷を思う気持ちが
私に 覆いかぶさってくる感じだった。
強い想いというのは 電波のように飛んでいくのかもしれない。

父も最期は 故郷を思っていたんだろうか・・・・・・
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by nanbuneko | 2006-03-09 19:31 | もののけの気配 | Comments(2)
Commented by shinoshinoa at 2006-03-09 19:36
私の母は幼くて両親を亡くしたんだけど、
私たちのまわりに、亡くなった祖父が見守っている
感じがしているんですよ。
強い思いは、距離も時代も飛んでいくと思います。
Commented by nanbuneko at 2006-03-09 20:36
shinoshinoaさん。
確かにそうかもしれませんね。
実家から盛岡へ向かう車の中、確かに父も乗っている感じがしました。(姉も感じたそうです)
おじいちゃんですか・・・家族想いの方だったんでしょうね。


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