盛岡もののけ日記

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2012年 01月 08日

豆しとぎ

母に会いに行く。

好物の豆しとぎを持って。

この豆しとぎという食べ物、私は子供のころから苦手だった。

明治生まれの祖母が作るそれは本当に素朴な味で若干青臭く

特に赤い豆しとぎ(小豆?)はとりわけ苦手で

冬に祖母がホウロウのボールで豆しとぎを作り始めると

「食べろ~」といわれないようその場を離れたものだった。

大人になって口にする機会があってもやはり好きになれず

これは昔のヒトの食べ物だから~と敬遠していた。



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でも先日、賢治の大地館(クロステラス内)で母用に買って味見をしてから

結構いけるかも~っに格上げ。

私自身の嗜好の変化もあるだろうけど、今まで食べたものよりずっとおいしい♪

週一回程度の入荷で11時頃に並べても3時前には売切れてしまうらしい。



母は落ち着いてはいるが

ワタシが仕事を辞めて実家に一緒に帰って暮らそう・・と少し困った提案を言い出した。

肯定はもちろんできないが否定はせず

何気なく違う話題にすり替えて「また来るね~」と逃げ帰る。

母は少しさみしそうな顔で車椅子を漕ぎながらエレベーターまで送ってきた。
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by nanbuneko | 2012-01-08 16:56 | 介護生活 | Comments(2)
Commented by tomokeda at 2012-01-09 14:08
こんににちは。
豆しとぎは、私も子供の頃は、苦手でした。
近頃では、頂けば食べる程度。(^^ゞ

親の気持ちと子の出来る事・・・限界が、ありますからね。
私も話をすり替えて、触れないようにしています。
Commented by nanbuneko at 2012-01-09 19:36
■tomokedaさん
tomokedaさんも苦手でしたか~。
同世代や少し上の人に訊くと大抵苦手・・・という人が多いきがします。
でもこれ、結構おいしかったですよ♪

そうなんですよね。親も高齢になると結構無理を云ったりしますよね。
自分もそうなるのかもしれませんが。。。。。。


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