2006年 10月 25日

禍福は糾える縄?

「人生は辻褄が合う」と いう人がいる。
人の一生は悲しみと喜びのバランスの分量が取れている・・と
云う事らしい。

確かに傍目には凄く恵まれている人でも
それを上回る悲しみや苦悩を抱えている人も居るし
苦労しているように見えても 心は満たされている人は居る。

それでもやはり明らかに苦悩が深く
江原さんの番組の影響を受けなくても
今世と来世(或いは前世)とひっくるめた上でのバランス?と
思ってしまう不運な人も居る。

話は違うが 私にとっての禍福のバランスで
幼い頃から感じていた事がある。

いつも楽しい事の後には同じ分量の悲しい事が起こると言う事だ。
遊園地に行ったり海に行ったり旅行をしたり 
外で楽しい思いをして家に帰った自分には
それと等価と思える悲しい負の出来事が不思議と必ず起きた。

それは気のせいではなく 喜びの日、節目の大切な時
そんなイベントには必ず悲しい記憶が付き纏う。
まるで目の前で縄が糾われていく様に福には禍が寄り添う

偶然と思おうとしても
それはしっかり自分の中に刷り込まれていて(パブロフの犬?)
手放しでは喜んだりはしゃいだりしない臆病者の自分が居る。

同じ分量の喜びと悲しみなら、まあ良いではないか・・と思えそうだが
喜びのち悲しみ」と「悲しみのち喜び」では雲泥の差がある。

蜜柑の後のチョコレートは旨いが
チョコレートの後の蜜柑は不味いのだ(こんな唄なかった?)
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by nanbuneko | 2006-10-25 23:46 | その他 | Comments(2)
Commented by Honig-Biene at 2006-10-27 21:12
苦い唄ですね。
願い事には対価が必要なように、幸運と不運も隣り合わせにバランスを
保っているのでしょうか。秘密の喜びを抱えている身としては、今回の
お話はとってもコワイです(^^;
Commented by nanbuneko at 2006-10-28 13:54
Honig-Bieneさん、
秘密は至福感に拍車を掛けるかもしれないですね。
少しでんじゃらすな匂いがしますな~クンクン(^^;
禍福が糾われる様も見据える覚悟があるなら
それも良いんじゃないでしょうかねえ。



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