2006年 10月 28日

蛸麦酒男

買い物に街に出たら、
小学校の学習発表会らしくPTAと思しき人たちが繰り出していた。

そういえば・・・去年の今頃の土曜日だった。
私は盛岡近郊に用事で出かけた序に山の麓の温泉に寄った。
景色がとても綺麗な露天風呂でゆったり気分。
風呂上り、其処の食堂で蕎麦を注文した。

隣のテーブルに上下ジャージの男の人が座った。
「蛸の唐揚と麦酒!」と その人は注文。
間も無く運ばれてきた蛸の唐揚を美味しそうに頬張り
さも幸せそうに麦酒を飲んでいた。

美味しそうー うらやまし~。
でも一人で来ているようだけど 帰りどうするんだろ?
だって此処は山の麓、車でなきゃ帰れない
ここは日帰り温泉だし。

その翌日、息子の中学の文化祭を見に行った。
一緒に行ったNさんと 何処に座ろうか席を探していると 
前の席のスーツ姿の男性が振り返り
「あ~ ○さんのお母さん、○さんは元気ですか?」とNさんに訊いた。
そして隣に居る私の顔を見て吃驚し顔を引きつらせた。

それは紛れも無く前日の蛸麦酒男!!

息子の中学に前年まで居た先生
Nさんの上のお子さんの担任の先生だったそうだ。
私は前日と大して代わり映えしない格好だし
向うも覚えていたらしく ちょっと気まずさが漂う・・・

まあ面倒くさいのでNさんには何も云わなかったが、帰り道
親切なNさんは「良い先生なのよ~。まだ独身」と色々教えてくれる。

あのジャージの着こなしは確かに教師っぽかった。
事故や逮捕されりしたら 教員でいられないだろうに・・・

ある意味命がけの蛸唐揚と麦酒
確かに格別旨いかも。

ところで こんな具合に翌日にばったり・・という因縁
私にはとても多い。
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by nanbuneko | 2006-10-28 14:44 | その他 | Comments(0)


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