2006年 10月 29日

竹田の子守歌

赤い鳥の唄で「竹田の子守歌」というのがある。
私はこの曲が大ヒットしたのを知らないが
子供の頃から 何故かよく唄っていた。

11歳上の兄の影響なのか 母親が好きだったからなのか
よく分からないが 惹かれて口ずさんでいた。

古い曲もCDで新たに発売されている時代なのに
この唄は何処の店でも見つけられず
何年か前、山本潤子小田和正と一緒に
TVで唄うのを見るまでは 歌詞もうろ覚えのままだった。

メロディラインがとても美しく心に沁み込んでくるこの唄は
全てを唄いきる前に 泣けてしまうので
最後まで唄うには気持ちをぐっと正して唄う。

唄っていると周りの空気が冷たく静か
透明になる感じがする 不思議な唄だと感じていた。

最近 部落のデータ流出というニュースを知って
部落」の意味を調べて 初めて この唄が
竹田という部落から発生した唄だという事を知った。
そして何故、触れる事が少ない唄になってしまったのかも知る。

だから こんなにも悲しい唄なのか
無知で部落の意味も知らなかった自分でも 感じる何か
やはり 凄い唄なんだなあ・・・・・
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by nanbuneko | 2006-10-29 15:05 | その他 | Comments(6)
Commented at 2006-10-29 16:46
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by freshless at 2006-10-29 20:37
京都で生まれた歌なんですね。
関西出身なのに知らなかった。
Commented by nanbuneko at 2006-10-30 20:40
鍵コメさん、私は読んだだけの上っ面の知識ですが、実際に知っている人はまた、色んな思いが有るんでしょうね。
Commented by nanbuneko at 2006-10-30 20:59
flreshlessさん、こんばんは。
言葉をやはり選んでしまいますが・・・
過去として風化してしまうような昔の事でもないのに、見えない状態に置かれてる・・というのがこの問題の深さを感じます。
Commented by freshless at 2006-10-30 21:22
私の生まれ育った神戸でも同じような問題があったので、子どもの頃は、学校の授業としてビデオをみたり先生の話を聞いたり。例えば「『○○に住んでる子とは遊んだらいかん』とか言うのは差別なのでやめましょう」みたいなことを道徳の時間とかに習うわけです。
そんなことを習わなくてもいいような未来、時間かかるでしょうけど、いつか来るでしょうか。
Commented by nanbuneko at 2006-10-30 22:27
freshlessさん、スペル間違っておりました~すみません。
恥かしい~。お許しくだされ!
差別が無くなる事に反対した人々の事も読みましたが、
人間て複雑で・・・
そう簡単に無くなるとは思えないです。
最近取り上げられているイジメとも重ねて見てしまいました。


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