2007年 12月 01日

解体物件

最近、街を歩いているとよく解体現場に遭遇する。
昨日も若い頃時々入った珈琲屋さんの建物が解体されていた。
といってもかなり前から珈琲屋さんは廃業し
なんだか怪しげな雰囲気の店になりかわり
いつしか廃屋状態になっていた。

解体に出くわせば「ああ、此処は・・」なんて思い出に耽るが
すっかり更地になった後だと
一体何が建っていたのか思い出せない事が殆ど。
人の記憶って曖昧。(自分がか?)

息子が幼い頃・・多分2、3歳の頃だと思うが
古い建物にやたら興味を示した時期がある。
手を繋いで歩いていると
お母さん、どうしてこのお家は古いの?」と良く訊かれた。
説明すると
みんな何でも古くなるの?僕のおもちゃも?
・・・・・お母さんは古くならないでね」 と云っていた。

そんな息子ももう16歳。
人の顔をみれば「皺増えた?」とか
「年甲斐も無く」とか「お肌がご臨終だね、お母さん」とか
云いたい放題。

口惜しいが、やはり時間はモノも人も変えるのだ。

最近、解体される古い建物に妙に愛着を感じるのは
自分が年取ってきたからかもしれないなあ。
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by nanbuneko | 2007-12-01 15:51 | その他 | Comments(2)
Commented by tomokeda at 2007-12-02 10:40
(≧∇≦)ノ彡 バンバン
我が家の息子と同じでございます~。お母さんは古くならないでねとは
言ってくれませんでしたけど、皺が増えたとか良く言われます。
よくそこまで母親をコケに出来るなっ!って感じの時も.(≧∇≦)ノ彡 バンバン
Commented by nanbuneko at 2007-12-02 19:40
■tomokedaさん、親ばか以外の何者でも有りませんが
「お母さんは古くならないでね」と息子に云われた時は感動さえ覚えたものです(笑)
しかし・・その後10年ちょっとで此処まで蔑む言葉を云われようとは・・むむむっ!


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