盛岡もののけ日記

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2006年 01月 21日

父の入院

 正月そうそう 父が入院している。
老人ホームに入所しているのだが、最近食事も取れずかなり痩せた様子。
ホームでは手に負えないと病院に移された。
 介護が始まってもう10年以上。 
在宅介護のしんどさはもう筆舌し難いほどだったが ここ数年は老人ホームのお世話になり、娘としては正直楽でありがたい。
 面会に行っても、笑顔で接する事が出来る。(在宅の時は余裕が無かった)
ホームの職員の皆様にはホントに頭がさがる。

 食事も取れなくて 肺に水が溜まり入院した父。
痰が出せなくて チューブのようなもので看護師さんに取ってもらう。
苦しいせいか手で振り払おうとするので、私が手を握り「頑張って」
処置を終えて涙ぐんでいる父の涙をぬぐうと ひと言
「愛してる」 はあああああああ?
「大好き」 はああ?私って実の娘なんですけどお~(たぶん)

私の事が誰か認識できない様子・・・でも誰と勘違いしているんだ!?
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# by nanbuneko | 2006-01-21 21:55 | 介護生活 | Comments(2)
2006年 01月 20日

初めてのリアルな体験・後日談

 誰にも言わないでおこうと思った光と砂利を掘るような音。
それから10年以上経って、そういった類の話を母とした時 「そういえば高校生の時さあー」と思い切って話してみた。

 母は「あんたも見たの? オレンジっぽい円い光でしょ。 私も窓を開けて林の方に見たけど。 あんたが怖がるといけないから云わなかった。 -ふーん、そんな近くで見たのか・・・」と事も無げにいう。
 「○○ばーさん 挨拶に廻っていたのかもね」

 そう、その日は本家のおばあちゃんが逝った日だったのだ。
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# by nanbuneko | 2006-01-20 16:13 | もののけの気配 | Comments(0)
2006年 01月 20日

初めてのリアルな体験

 時々、これは?と思うような不思議な出来事に遭うことはあっても
「考えすぎ」とか「偶然」で済まされる程度のものだっだし、実際勘違いの部分もあったと思うし、いわゆる「みえちゃった?」という事はあまり気にせず生きてきたような気がする。

 高校・・たぶん3年生ぐらいの時だと思う。
ラジオの深夜放送が好きで夜更かしが恒例だったある日のこと。
AM2時半 ぴったりその時刻にトイレに行きたくなった。
階下のトイレに入っていると、窓の下からザクッツザックっと砂利を掘るような音がする。 窓には直径20cmぐらいの円状の光が映っていた。
 昼、誰か近くで花火をしていたから その火の後始末が気になって誰かスコップと懐中電灯を持参で来ているのかしら・・と頓珍漢な事を考えながら 衣類を直しトイレから出た。

 自分の部屋へ向かう階段を昇りながら気がついたのは・・・
家は斜面に建てられた半分地下の3階建てで、トイレ部分は二階になっている。 その窓に円形に映るように懐中電灯を当てるのは梯子でも架けなければ無理・・・第一こんな夜中にスコップで他人の敷地を掘るはずは無いのである・・・
 自分の部屋に着いて 愕然としそれから恐怖感が這い上がってきた。
自分の部屋の西側の窓はトイレの上。ー窓を開けてみればさっきの光がなんだったのか見られるかも。
 でも、怖くて窓を開けて確認する気にはなれなかった。
そして人に言ってはいけないような気がしてずーっと誰にも言わなかった。


 その晩は眠れなかった。
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# by nanbuneko | 2006-01-20 15:44 | もののけの気配 | Comments(0)