2006年 06月 21日
国の過ちが認められた。 お上に立てつく判決をするのは 大変なことらしいから ニュースを観ながら裁判官に心から拍手をした。 私が息子を生んだのは平成3年。 難産で出血量も多く 輸血するぎりぎりの所だったが 辛うじてセーフ。 退院してから(他病院に勤める)知り合いの看護婦さんに 「血液製剤を使われて 肝炎に感染する人も結構居るから 良かったのよ、貴女」 といわれた。 その時は育児に夢中で深く考えなかったが 当時、現場のスタッフには認識があって それでも 投与されていたって事実。 裁判についてのコメントを述べる被害者の姿を やりきれない気持ちでみた。 そして、出産前日に見た夢を思い出した。 ・・・・私は1mあるかないかの 太鼓橋を渡っていた。 反対側から黒ずくめの男が渡ってきた。 太鼓橋の真ん中(あの山状のところの頂点)で 2人立ち止まった。 「死神だ」と私は思った。 黒いスーツに黒いマントを着て、顔は見えないが 「コレは死神だ」と思った。 足元を見ると 新品の皮の紐靴を履いている。 でも慌ててきたのか 何故か紐が通されていない。 なんかお間抜けな奴だなあ。 何故だか「勝った!!」と自分は思っていた・・・・・・・ 翌日、出産したのだが難産で母子ともにかなり体調不良。 息子は保育器に入れられ 私も消耗しきって廻りに心配させたようだ。
by nanbuneko
| 2006-06-21 23:55
| その他
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